ヒップの垂れ
2018年10月14日(日)2023年7月25日(火)
お尻の肉が垂れ下がってくると、腰の位置も5cm位低くなり結果的に脚が短く見えてしまいます。 |
ヒップの垂れの原因
原因は、ももやお尻が大きくなるのと同じメカニズムで親指の踏ん張る力が弱く、更にこれに「ねじれ歩行」が加わったためです。
「ねじれ歩行」とは、歩くとき足先が外方向へ必要以上に流れてしまう歩き方で、この悪い歩き方を続けていると股関節内にある大腿骨骨頭(大転子)の位置が外方向へはみ出し、それに引っ張られてお尻の肉も同じように外方向へ垂れ下がってしまうのです。
特に親指に踏ん張る力が極端にない人は、足裏が不安定になりこの足裏の不安定を補おうとしてお尻に余分な筋肉や脂肪がついてしまいます。そして、この余分に蓄えられたぜい肉は重力の影響で垂れてしまうということなのです。
自分で出来るヒップの垂れの対処法
- (1)商品名:「ひざまっすぐテーピングハイソックス」 商品番号:AKA-002
ヒップアップにはまず、テーピングやテーピング靴下で足裏のバランスを整えて真っ直ぐ蹴るようにすることで、「ねじれ歩行」を防ぐことが大切です。- (2)商品名:「カサハラ式骨盤&股関節 美調整ガードル」 商品番号:IK302
足裏のバランスを整え、指を使って踏ん張った正しい歩行を促すと共に、外側にズレた股関節を押圧して力が逃げないように防ぐことも大切です。カサハラ式サラシ法(すじかい巻き)を応用した立体型クロステーピングで、第2の土台となる股関節と骨盤のバランスを整えると、下腹部キュッ&ヒップアップ。- (3)開脚運動
-
開脚運動を徹底して行い胸が床につくようになるくらい行うことで、外にはみ出した大転子の位置を元に戻し、股関節のバランスを整えます。 - (4)後方脚上げ運動
-
「後方足上げ運動」を行い、お尻の筋肉を鍛えて引き締める。 - (5)グーパー運動