鼻筋が曲がっている、口元やほほの片寄り、目やまぶたの左右差など顔面の左右差は、女性に多く見られます。

顔面の左右差の原因

このような人は、頭痛、肩凝り、首や背中の痛みを訴える場合が多く、そのほとんどに一致して言えることは、外反母趾や指上げ足(浮き指)などの足裏の不安定があります。
更に、よくみると、左右で足裏の不安定さや形が異なっているのです。
人間の土台となる足裏に左右差が大きいと、骨盤にも歪みが起こり、骨盤の歪みに合わせて背骨が曲がってしまいます。
そうすると、首や顎、顔面の筋肉がバランスを保とうとして曲がった背骨に対して、力学的に合わせてしまうため、顔も曲がってしまうのです。
つまり、積木の原理で例えると、「最初の1段目が狂うと、その上部は必ず反対側にずれる」という自然界の法則です。
顔面の左右差は、足裏の不安定を首や顎、顔の筋肉で補ったことが最大原因です。

自分で出来る顔面の左右差の対処法

(1)商品名：「楽ちんウォーキン」　商品番号：IKB-005

体の土台となる「足裏のバランス」を整えて歩くことがとても大切です。
日々の生活の中でご自分でできることは、テーピングや3本指テーピング靴下で足裏のバランスを整えて歩くことでず。そうすることで、体が安定し、必要以上にぶれなくなるので歪みを防ぐことができるのです。
また、バランス整体で身体の歪みを整えることも効果的です。
その他、専門家にご相談して下さい。

(2)グーパー運動

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