ももが太い
2018年10月15日(月)2022年4月13日(水)
「ももが異常に太い」「ももの方が骨盤よりはみ出している」という人は、たいていお尻も大きくなっています。 そして、おまけに腰痛も持っていることが多いです。 |
ももが太くなったり、お尻が大きくなる原因
ももが太くなる理由は、特に親指の踏ん張る力が弱く、歩くときに親指が浮いていたり、90度以上反ってしまうことに本当の原因があるのです。 これらの人は、無意識のうちに足指を浮かせた指上げ歩き(足指が地面に接地しない歩き方)を長年繰り返してきた証拠です。 親指の力は足指の中でも最も大きな機能的役割を担っています。 親指を上げて歩くということは足裏が著しく不安定になり、これを補おうとして無意識の内に上部の最も大きな筋肉となるももの筋肉(大腿四頭筋)とお尻の筋肉(臀筋)が負担を補い、余分な筋肉がついてしまいます。更に、余分についた筋肉が疲労しないように脂肪を蓄えていくという繰り返しが、ももとお尻を異常に大きくさせているのです。 また、親指の力不足は足裏の免震機能となるクッション作用を低下させるため、歩く度に発生する地面からの過剰な突き上げ(衝撃波)を腰に繰り返し伝えてしまい、腰椎の変形や腰痛の原因にもなってしまいます。 ももとお尻が太かったり大きい人に腰痛が多いのはこのためなのです。 |
自分で出来る、太いももと大きいお尻への対処法
- (1)商品名:「楽チンウォーキン 着圧ハイソックス」 商品番号:A-IKB0018
まず、親指の力を取り戻し指を踏ん張って歩けるように、テーピング靴下で足裏のバランスを整えて正しい歩行を促します。親指を踏ん張って歩くようになると太ももやお尻への余分な負担が軽減され、次第に引き締まってきます。- (2)商品名:「カサハラ式骨盤&股関節 美調整ガードル」 商品番号:IK302
指を使って踏ん張った正しい歩行ができないと、太ももが太くなる他、第2の土台となる股関節がずれて外へはみ出し、骨盤の歪みにまで及んでしまいます。親指の力を取り戻し、指を踏ん張って歩けるように促すと共に、第2の土台となる股関節と骨盤のバランスを整えると、下腹部キュッ&ヒップアップ。- (3)開脚運動
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開脚運動を徹底して行い胸が床につくようになるくらい行うことで、ずれている股関節を正しい位置に戻します。